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地域医療連携室

印刷ページを表示する 掲載日:2020年8月20日更新

地域医療連携室は、地域医療機関や介護施設と連携を図りながら患者さんやそのご家族が当院での医療・看護を安心して受けられるように支援を行います。

かかりつけ医からの紹介窓口

患者さんが安心して適切な診療が受けられるよう、かかりつけ医からの紹介を受付ける窓口です。
かかりつけ医の紹介状(診療情報提供書)により、病状や経過を把握することで効率的な診療を行うことができます。
また、放射線検査(CT・MRI・冠動脈CTA)・心臓超音波・24時間心電図・内視鏡検査の依頼受付を行っています。
受診結果や検査結果は、診療情報としてかかりつけ医の先生に提供させて頂きます。

転院依頼

 地域医療機関や市外医療機関からの転院のご相談は、紹介医の診療情報提供書を担当医が検討し、転院受け入れ可能であればご家族に面談後転院日を調整いたします。

開放病床のご利用

 国東市民病院は、急性期から亜急性期医療を行う医療機関として、地域に開かれた施設運営と診療を行うとともに、地域医療連携の推進を図るために開放病床を設置しています。国東市内のかかりつけ医と共同診療行い、患者さんが安心して適切な医療受けられる体制を作っています。

セカンドオピニオン

 セカンドオピニオンとは、病気やけがの治療を受けている患者さんが納得し安心してより良い治療法を選択するために主治医以外の医師に意見を求めることです。患者さんやご家族からセカンドオピニオンの希望があれば、設置病院をご紹介いたします。

退院支援

 退院後の療養先に移行する際の支援を行います。患者さんの家族構成、住環境、身体機能によっては、退院前にリハビリ訓練や介護保険サービスの調整が必要になります。
 退院前の準備が必要な場合は、回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟に転棟し準備することもあります。
また、国東市内の医療・福祉・介護事業所が作成した「くにさき地域医療連携マニュアル」は、入退院時の連携の手順を記載しており地域住民の皆さんが安心して生活できるシステム作りを目指しています。

相談窓口

 患者さんやご家族が安心して快適な医療を受けられるように、ソーシャルワーカーが相談をお受けいたします。

 さ吉
 医療・福祉制度に関する相談、医療費等の経済的な問題に対する相談、苦情、介護にあたられるご家族や社会的な事情にて自宅介護が一時的に困難な場合の介護者を支援するレスパイト入院等の相談を受け付けております。

レスパイト入院

 地域包括ケア病棟では、患者様のご家族を支援するための一時的なレスパイト入院の受け入れを行います。
介護にあたられているご家族等の病気や事故、冠婚葬祭などの社会的事情にて自宅介護が一時的困難な場合や介護者が肉体的、精神的負担の軽減を希望された場合に介護者を支援する目的で患者さんに短期入院(2週間程度)していただくことができます。

対象

 当院でお引き受けできる対象は、介護保険によるショートステイの利用困難な医学的管理をされている方、
また、他院で訪問診療を受けているなど、かかりつけでない患者さんも積極的にご利用ください。

申し込み

 お申込みは、かかりつけ医、訪問看護ステーション、事業所、担当ケアマネージャーからお願いします。
お申込みの際は、診療情報提供書、ホットネット用紙のFAXをお願いします。

医療・介護・福祉施設実務者との情報交換

 医療・福祉の質の向上を目的に、講演会・研修会を開催し医療福祉機関との情報交換を行っています。

お問い合わせ先

 国東市民病院 地域医療連携室

連携室だより

 連携室だより第8号 2017年1月 [PDFファイル/575KB]

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