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教育について
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掲載日:2018年4月1日更新
新人看護職員研修の理念
○看護は人間の生命に深く関わる職業であり、患者さんの生命・人格及び人権を尊重することを基本とし、生涯にわたって研鑽されるべきものである。新人看護職員研修は、看護実践の基礎を形成するものとして重要な意義を有する。
○新人看護職員を支えるためには、周囲のスタッフだけではなく、全職員が新人看護職員に関心を持ち、皆で育てるという組織分化の醸成が重要である。
看護体制 (PNS:パートナーシップ・ナーシングシステム)
2~3人のパートナでお互い補完し合い看護する事で、患者にも職員にも安心できる体制です。
チーム医療
- 退院支援看護師チーム
- 口腔ケアチーム
- 排泄ケアチーム
- オレンジリンクナース(認知症ケア)
新人看護師1年目の教育プログラム
当院では、新人看護職員を職場全体でしっかり育成する環境を整えています。注射・点滴・採決などを指導する基礎技術研修を経た後は、配属された現場で実践的に学んでいきます。さらに、先輩看護師がマンツーマンで新身なアドバイスを送るプリセプターシップをはじめ、臨床心理士によるカウンセリングなど入職1年目を安心して毎日元気よく過ごせるよう、新人一人ひとりを全員で応援しています。
キャリアアッププログラム
- 新人研修後は、各人のキャリアプランにそってクリニカルラダーによる研修システムがあり、それぞれが目指す看護師像に向って一歩ずつ成長していけるサポートも積極的に行っています。専門領域のスペシャリストや総合的なジェネラリスト、あるいはマネジメント職へと、看護師として大きく羽ばたきたい、そんなあなたを当院はサポートいたします。
- 当院の新人看護職員は、部署内だけではなく、たくさんの先輩看護師からサポートを受け、同期入職者同士の交流も持てる環境で育ってています。
- 支援する体制として、実地指導者(ダブルプリセプター制)、教育委員会が中心となり責任者は教育委員会長(兼任担当師長)が行います。
院内研修
学研ナーシングサポート(Eランニング)を用い、各ラダー別研修を実施しています。
資格取得実績
- 訪問看護認定看護師
- 臨床指導者講習会
- 災害支援看護師
- BLS
- 日本DMAT
- 住環境コーディネーター
- ケアマネージャー