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めまいについて

慢性の「めまい」は安静にしていても治らない!
めまいを一度起こすと、「頭を動かすとめまいがする」というような状況から、「動くのが不安」という状態に陥ってしまい、「安静にしていよう」となるべく動かないようにしてしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、安静にし続けることで前庭機能が働かずめまいが長期化する恐れがあります。また、筋力の低下や社会活動への参加が少なくなってしまうケースもあります。
当院耳鼻咽喉科のめまい診療では、急性のめまいが落ち着いた後は積極的に動くことで、めまいが起こる以前の日常生活をめざしていきます。

めまい診察の流れ
1.めまいの検査
- 詳細な問診
- 聴力検査
- 画像検査(MRI、CTなど)
- 平衡機能検査(頭位変換検査、ビデオヘッドインパルス検査、カロリック検査、重心動揺計など)
※ ビデオヘッドインパルス検査(2022年保険収載)を導入しました。
検査装置
検査の様子
※ 重心動揺計を導入しました。

開眼と閉眼での体のふらつきを評価します。リハビリの効果判定にも使用しております。
これらを踏まえて、診断と治療方針をお話しします。
2.めまいの治療
- 薬物療法(抗めまい薬、抗不安薬、利尿薬など)
- 非薬物療法(生活指導、ストレス管理など)
- リハビリテーション
3.前庭リハビリテーション
当院の耳鼻咽喉科では、めまいの治療において、薬物治療だけでなく、
理学療法士と連携して前庭リハビリテーションに力を入れています。
4.PPPD
PPPDとは、3ヶ月以上ほぼ毎日持続する「ふわふわとした浮動感」が主症状であり、画像検査で異常を認めない慢性めまいの代表格です。急性めまいやストレスを契機に脳の感覚処理が過敏になった「機能性疾患」で過去の原因不明めまいの多くが該当します。「立位・歩行」や「自分・周囲の動き」に加え、スーパーの棚やスマホ画面などの「複雑な視覚刺激」で症状が増悪します。専用の検査はなく、他のめまい疾患と合併もあり厳密な検査と診断基準と照らしながら常にチェックが必要です。当院はPPPDの診療にも力を入れておりますので、お気軽に当院へご相談ください。

※Geminiで作成

