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聞こえにくさでお困りの方へ

印刷ページを表示する 掲載日:2026年5月25日更新

当院では、補聴器の相談・試聴・調整だけでなく、補聴器を装用した状態での聞こえの効果を音場検査・語音聴力検査で確認し、
補聴器が適切に合っているかを判定しています。また、当院は補聴器適合判定を実施できる施設として、
購入前後の不安や「買ったけれどうまく使えない」というご相談にも対応しています。​

 補聴器イラスト1 補聴器外来
               ※検査時の様子

補聴器を着けた際に、どれぐらい聞こえるようになっているかを検査で評価することが大切です。
当院では、補聴器装用前後でスピーカーから音や言葉を聞いてもらい、改善の程度を評価しています。

補聴器外来に関して

新規での装用を検討される方は、まず通常の耳鼻科外来の受診をお願いしております。
中耳炎等の改善可能な疾患があればそちらの治療を優先します。
補聴器の適応と判断すれば、補聴器外来の日程を決めさせていただきます。
近隣の補聴器販売店での購入を希望される場合は検査データをお渡しさせていただきます。

 

補聴器外来診療フローチャート

※情報提供料3300円が検査・診察費用と別途必要となるケースがあります。​

当院では、補聴器販売店の担当者が定期的に来院しており、診察、検査結果を踏まえて補聴器の調整について相談が可能です。

  • うめの補聴器店様 :毎週月曜日・金曜日に来院
  • ヤノメガネ様   :第2水曜日に来院
  • メガネのヨネザワ様:第4水曜日に来院

※来院日は変更となることがあります。

購入済み補聴器の評価

補聴器適合判定

                               ※2026年6月大分県日耳鼻大分県地方部会学術講演会の発表スライドより引用

当院では、すでに補聴器を購入されている方に対しても、補聴器をつけた状態での聞こえを検査し、補聴器が適切に合っているかを確認しています。
購入済み補聴器の評価を行った42名のうち、初回評価では適合と判断された方は10名でしたが、再調整やイヤーモールド作成、再購入、装用耳の変更などを行うことで、最終的に30名、66.7%が適合と判定されました。補聴器は購入して終わりではなく、装用後の評価と調整が大切です。

「補聴器を買ったけれど聞こえにくい」「雑音が気になる」
「自分に合っているか不安」という方も、お気軽にご相談ください。

国東市の補聴器購入費助成について

 国東市にお住まいの65歳以上の方は、条件を満たすことで、補聴器購入費の助成を受けられる可能性があります。
 助成を受けるには、補聴器を購入する前の申請が必要です。
 購入後に申請しても助成の対象にならない場合がありますので、補聴器の購入を検討されている方は、事前に当院耳鼻咽喉科へご相談ください。
 ※対象条件や申請方法の詳細は、国東市へご確認ください。

助成額

 補聴器購入費の2分の1以内、上限50,000円です。

対象となる方

 聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象ではない方で、医師により補聴器の装用が必要と判断された方などです。

 

よくある質問 Q&A

Q.補聴器の装着は両耳と片耳のどちらがよいでしょうか?

A.両耳で聞くメリットとして、
 (1)音の方向感覚や距離感を得やすい
 (2)雑音下でも聞き取りやすい
 (3)疲れにくさ 
 などがあります。聴力や予算次第ですが、可能ならば両耳でと片耳でのどちらも試聴することをおすすめします。

Q.補聴器はどれくらいで交換が必要ですか?

A.補聴器の耐久年数は5年を目安に、丁寧に使って10年程度の機種がほとんどです。
 ※補助金制度を利用される場合、障害者総合支援法に基づき、5年ごとに申請可能。(2024年8月現在)
  地域によって条件が異なりますので、詳細はお住まいの市町村にお問い合わせください。

Q.集音器との違いは何ですか?

補聴器は聴力に応じて音を補って聞こえやすくする一方で、集音器はすべての音を集めて大きくするため、
雑音を抑制する機能がありません。そのため、聴力や生活環境に応じてご自身に合った種類を選ぶことをおすすめします。

聞こえにくさでお困りの方は、当院の耳鼻咽喉科まで、お気軽にご相談ください。