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薬剤科

印刷ページを表示する 掲載日:2023年1月17日更新

※2023年1月17日更新 くすし通信を更新しました。

薬剤科のご紹介

薬剤科の目標

 市民の要請に応えられる質の高い薬剤師を目指し、薬の専門家として、院内外の医療スタッフと連携しながら、患者さん一人一人に適した薬物療法の推進に努めます。

業務紹介

調剤業務・注射業務

 電子カルテによるオーダーにて、調剤を行っています。電子カルテ上の検査値など確認して処方量の確認や作用チェックなどを行い、注射調剤は、1回量ごと調剤し、相互作用・配合禁忌・長期投薬等のチェックなどの取り組みを行っています。

 調剤業務1 調剤業務2

製剤業務

 院内製剤は、歯科口腔内用軟膏、内視鏡用止血剤、乳癌用軟膏(Mohsペースト)等特殊な製剤を多く調整しています。

薬剤管理指導業務と抗がん剤レジメン管理

 Web型薬剤管理支援システムの導入を行い、病棟や薬局で、電子カルテを参照しながら、相互作用・重複投与等を確認して服薬指導を行っています。また、抗がん剤投与管理システムを導入して、がん化学療法の標準化を行い安全な抗がん剤の投与に努めています。

 薬剤支援システム1 薬剤支援システム2

TDM業務

 抗MRSA薬バンコマイシン・アルベカシン・テイコプラミンは、初期投与設計を医師へ積極的に提案しています。特に、バンコマイシンは、初期投与設計を行い、投与後のトラフ値の血中濃度を測定することにより、効果的な投与や副作用の出現を回避できるように取り組んでいます。

チーム医療への参画

 当院では、医師と看護師、そして薬剤師・管理栄養士・理学療法士等のさまざまなスタッフがチーム医療を行っています。各職種の専門性を生かし、患者さん一人一人に最適な医療を提供するように努めています。当院の薬剤師は、感染制御(ICT)ラウンド・栄養(NST)ラウンド・糖尿病チーム医療等に参加しています。

研修会など

 月に2回程度、薬局独自の勉強会を行っています。また、国東市薬剤師会と合同の勉強会を立ち上げ(仏の里薬薬会)、国東地域の薬・薬連携を深めています。そのほか、国東市医師会等の研修会に積極的に参加して、薬剤師としての研鑚の向上に努めています。

 研修会1

くすし通信

 薬剤師の活動やお薬に関する豆知識など、「くすし通信」よりご紹介します。下記のリンクより参照ください。

 最新号 くすし通信No7